イオンチャネルの開け閉めは心まで繋がっている・・・。
途中から授業をきいていた。
生理心理学 第二回 脳はなにからきているのか。
膜電位
膜電位(まくでんい、英: membrane potential)は細胞の内外に存在する電位の差のこと。すべての細胞は細胞膜をはさんで細胞の中と外とでイオンの組成が異なっており、この電荷を持つイオンの分布の差が、電位の差をもたらす。通常、細胞内は細胞外に対して負(陰性)の電位にある。 (ウィキペディア)
静止膜電位
いくつものタンパクの作用により、イオンは常に、絶えず細胞内外を移動している。イオンの流出入は細胞が生きている限り止まることはないが、電荷の移動はある条件において見かけ上動かなくなる。この条件をもたらす膜電位を静止膜電位 (ウィキペディア)
神経細胞の興奮(脱力極)
細胞膜は静止膜電位で定常状態を保っている。この状態を、膜が分極(polarization)しているという。ここからプラス方向に膜電位が変化すること
反対に膜電位が静止膜電位より下がる場合は抑制(過分極)
マイナス方向に変化すること
そのままでは、イオンは細胞膜を透過出来ない。
細胞膜内にあるイオンチャネル
脳の活動=電圧変化=イオンチャネルの開け閉め
=心もイオンチャネルの開け閉めまで繋がっているだろう。
膜電位チャネル
機械受容性チャネル
細胞膜にかかる力や変形を感じて開くイオンチャネル。細胞膜を構成する脂質二重層の張力を感じるタイプと、細胞骨格の力を感じるタイプの2種類がある。前者は原核生物と真核生物の両方に存在し、後者は真核生物のみに存在する。原核生物の機械受容チャネルとしてはMscL、MscSが、真核生物の機械受容チャネルとしてはTRPV4などのTRPチャネル、TREKなどが知られている。 (ウィキペディア)
リカインド依存性チャネル
分子の特異的な結合によって開くもの。この場合イオンチャネル自体が受容体となっている。受容体の側から見れば、イオンチャネル共役型受容体とも呼べる。たとえば、AMPA型グルタミン酸受容体、NMDA型グルタミン酸受容体など。
イオンチャネルの重要性